みちくさ牧場
2007年9月15日
かなり時があいてしまいましたが、みんな元気でやっております。今年生まれたサラの子サリーもようやく親離れの時期。厩舎を別けて暮らし始めましたが、鳴き交わす声は、なんだか切ない。でも、これから、人と一緒に仕事をしていく馬となるためには避けられない道。いい馬にしないと。という訳で、今日は初めて蹄洗場に繋いで手入れをした。バタバタと落ち着かない。あまり気にせずブラッシング。お腹の下の毛玉も取って、きれいにきれいに。少し経つと、だんだんとこの場から逃げ出したい様子で、ぐるぐる回ったり引っ張ったり、そして立ち上がる。何度も立ち上がってそのままステーンと転けた。ビックリしてバタバタバタバタ起き上がって、また引っ張って。。。そして、あきらめたのか、静かになった。ここまでやってみて、理解するのね・・・・。
2006年7月12日
暑い。夏だからしょうがないか…。馬たちも、なにもしなくても汗かいているけれど、馬によって発汗量が違うのもおもしろい。それから、厩舎の中にいてもしっかり日陰の陽のあたらないところにいる賢い馬と、なぜか陽のあたるところに、汗びっしょりかいている馬。う〜ん。やっぱり黒い馬は暑そうだなあ… 昼間は休まないと。
2006年5月31日
今日は休馬日。朝からすごい雨。梅雨だからしょうがない。馬たちは朝ご飯が食べ終わるとじーっと雨を見ている。外で飼っている2頭のポニーが、とても寒そうにしている。雨のやむ気配はないので、どこか雨のしのげるところはないかと考えて、誰かと一緒に厩舎に入れてみることにした。タマユキはサラと、道産子同士で入れてみる。2頭で入っても、そんなに狭くはなさそうなのだが、サラが攻撃してくる。噛む、蹴る!これでは、雨よりもかわいそうなので、次の部屋へ。次はすでに2頭で入っているところへお邪魔させてもらった。大丈夫そうな感じ・・・だったのもつかの間、攻撃される。だけど、ずっとではないので、とりあえずここに居させてもらおう。少し離れていても、ドタドタとやっている音が聞こえてくる。そんなこんなでも昼間は様子を見ながら、3頭一緒にいれていたけれど、夕方雨もやんできたので、また外へ戻ってもらうことにした。体も温かくなったようだし。エサはいっぱいあげておこう。
2006年5月24日
草の食べ方もいろいろある。通路脇の草を食べてもらいたいと思い、馬をつれてきた。タマユキはオスだからなのか?他のにおいばかり気にして、ほとんど食べてくれない。これでは草刈りにならないので交換。次はオデチン。こちらは女の子だけれど、あまりこの草が好きではないようで、ちょびっとつまむように食べたり、短い草を食べる。んんん、これも効率が悪いので次ぎ、ギンナン。神楽もくっついてきてうろうろしているが、ギンナンはガンガン食べる。脇目もふらず、ひたすら食べる。オッパイもあげているから、食欲がおお性なのか?あっという間に、きれいに食べてくれている。あまり長居しすぎると、芝生はなくなってしまうので、ちょうどいいところで移動。草刈り隊はギンナンにしよう。でも、蹴るので人のこないところでないと危ないな・・・。
2006年5月16日
銀杏と神楽を、他の馬たちと一緒に放牧してみた。広いところに放されてのは久しぶりだったのか。うれしいのか、ガンガン走り回っている。ハシルーハシルー。大きい馬たちはこの小さなポニーたちにはあまり興味がないようで、へぇーって感じで遠目に見ていただけだった。他のポニーたちは早速寄ってきて、赤ちゃん神楽の匂いをクンクンかいでいる。でも、道産子のサラだけは、なぜかこの親子に攻撃的。サラは別のところに放牧して、その後は、それぞれのんびり過ごしているのであった。
2006年5月4日
今日は新しい馬がきた。馬の入れ替えも行われた。馬運車に乗って新しい馬が現れると、牧場の馬たちは興味津々、いなないて挨拶を交わす。私はゴールデンウィーク真っ最中なので、引き馬をしていたわけがだ、こういう時は何が起こるかわからないので、一時中断して馬たちの様子を見守る。真っ黒なかっこいい馬がやってきた。名前はカイ。よろしく願います。
2006年4月27日
今日も生まれました。また予定よりもはやい出産。朝見ても、まだヨロヨロ。立っても転ぶようにどてっとこけてそのまま寝る。オッパイの飲み方もなんだか心配。前肢の方に寄っていってオッパイを探していたり、ゴホっとむせたり。大丈夫だろうか?カグラと違って、こちらはサラブレッドとクオーターホースの子供。足も長いし、ヒョロッとしている。カグラはやっぱりドサンコの子供とあって丈夫なのだな。すぐ走り回ってた。こちらは、目を離すのも心配な感じ。コツっとお母さんのララの蹄が当たったり、大丈夫かな?はやく丈夫に元気に大きくなりますように。
2006年4月23日
そういえば、銀杏は柵を柵と思っていない馬であった。バキバキ折って、進んでいく。母になって少し落ち着いて、大丈夫かと思っていたのも少しの間。またバキっといった。そして草を求めて行く。壊れた柵からでられないカグラは待ってよーとばかりに半ばパニック、丸馬場をぐるぐる走り回っている。ちょっと心配そうにカグラを見るものの、帰りはしない母銀杏。まったくである。柵壊し、それを伝授しないでほしいと願うばかりである・・・。
2006年4月19日
休馬日。とは言っても、エサは食べるしウンコもする。
2006年4月18日
モンテは元気になったようで良かった。今日も運動しておこう。横の運動はもう少しスムーズにしたい。乗っていると課題が見えてくる。どこまで行けるだろうかなぁ。
2006年4月17日
今日は夕方、モンテローザがちょっとおかしい。昼間は元気だったのに、そわそわしているし、たまに前掻きもする。ちょっと疝痛ぎみの様子。すぐに調馬索で常歩。速歩までしてみるけれど、ボロがでない。出そうで出ない。放牧して様子を見て、また少し歩かせてみると、出ましたボロ。ちょっと固いけれど、お腹も動いているし、大丈夫だろう。エサだけ調節して、水も飲んだようだしひと安心。よかった。馬1頭、人1人でも調子が悪いと、うまくまわらない。本当に日頃の管理がとても大切。ひき続き様子をみよう・・・。
2006年4月16日
カグラは毎日よく寝てよくおっぱいを飲んで、よく走り回っている。子馬特有のあのばったり死んだように寝ている姿にもやっと慣れてきて、安心してみていられるようになったなぁ・・・。でも、まだ心配。やっぱりよく見てしまう。
2006年4月14日

カンファーの調馬索運動とモンテローザの乗り運動。1日では何も変わらないものが、続けることによって成長がみられ、次が見えてくる。毎日ほんとに少しずつ。今日は、少し成長がみられて進んだ感じで嬉しい。
2006年4月11日
毎日放牧する丸馬場までいくちょっとの間にも、カグラは元気いっぱい走り回る。ピョンピョン、バンビのようで可愛いけれど、なかなか丸馬場に入らなかったりする。今日も母銀杏はもう丸馬場にいるのに、やだもんねー。と言わんばかりに周りを走り回っている。そして、調子にのって尻っぱねをしながらステーン!とこけた・・・。雨上がりはすべる。
2006年4月8日
子馬の名前はカグラにした。母馬ギンナン、父馬タマユキ。ギンタマになりそうなところ、女の子ということもあってカグラ。そのカグラちゃん。だんだんと草にも興味がわいてきたようで、お母さんのまねをしてちょっと口に入れて食べてみたりしてきている。歯もちょこっと顔を出し始めたところ。人間とは、成長の早さは違うけれど、歯が生え始めて、食べ物を食べる準備ができるのは同じ。大きくなーれ!
2006年4月6日

今日は発放牧。銀杏を引いて他の馬たちが放れている馬場の横を通ると、みんながフンフン興味津々で子馬に近づいてきます。やじうまとはまさにこの事。初お披露目でみんなから歓迎されました。おもしろい馬社会。いい天気で、またもや死んだように寝てばっかりの子馬。干し草の上が気持ちいいようで、その上でまた眠る・・・お母さん、草食べれず。
2006年4月5日
今日は朝からエサやり当番。朝のエサやりをしていたら馬場の横の通路で、銀杏の子が横に倒れていました。「えー、なんで・・・。」と半泣き状態で駆け寄ると、すくっと立ち上がり歩き出しました。はー、びっくり。厩舎の扉の間から出られるようで、そのまま多分戻れなくて寝ていたのだろうと思います。ほんと、子馬は死んだように眠る。しかもそんなところで・・・。扉にはすぐに板を張り付けました。これでよし。そんなこんなで、掃除の間だけ馬場に出すと、もう走り廻っています。銀杏は心配そうに、追いかけていって、先回りしてあまり遠くへ行かないようにしたり、子馬が後から付いてくるのを確認したりと、すっかりお母さんです。ほほえましい。
2006年4月3日

朝6時30分。エサやり隊から「銀杏の子が生まれてます!」との一報。「えええー!それで、子供は元気なの?」と聞くと、もうしっかり立ち上がって、毛も乾いている様子。ひとまず安心して、早めに牧場へ向かいました。予定していた時期よりも早くて、準備不足ではあったけれど、元気に生まれてなによりなにより。なにせ、小さなポニーなもので、子馬の父であるタマユキも同じ厩舎に入れていていました。馬で、立ち会い出産なんて・・・。「タマユキ、君はギンナンが出産しているとき、何をしていたんだい???」へなちょこ父さんで良かった。お父さんは申し訳ないですが、出てもらって、早速、子馬はインプリント(刷り込み)をおこないます。子馬の体をくまなく触って、口に手を入れたり、耳を触ったり。人との関わりの一歩を進みました。